2017年 01月 09日
カフェモルト&カフェグレーン |
ストックの未開封ボトルを開けてみた :-)
どちらも去年の夏ごろに購入していましたが、
なかなか封を開ける機会が無かったのですが今日、開けてみました。
ニッカのカフェモルトとカフェグレーンとなります。こちらは
世界的にも珍しい「カフェ式連続式蒸溜機」を使って蒸留されたウイスキーです。
ちなみにカフェ式と言っても喫茶店的な意味ではなく、調べるとアイルランドの
イーニアス・カフェさんという方が連続式蒸溜機を発明したのが語源の元となって
います。蒸溜効率は悪いとの事ですが醸造酒の持つ香りや味をある程度残す
特徴があります。(後述しますが味は"甘い"のでカフェというのも納得w)
●カフェモルト
http://www.nikka.com/products/grain/coffeymalt/
甘い。以前、キリンビール工場で「キリン一番絞り」の発酵前の大麦麦汁を飲ませて
いただいた事があったのですが、あの甘い汁がアルコール度数45%になったような
風味です。ちなみに度数45%ありますがアルコールの刺激は皆無です…何だコレ(褒)
●カフェグレーン
http://www.nikka.com/products/grain/coffeygrain/
こちらも甘い。サントリーからもグレーンウイスキーの知多が発売されていて、こちらも
確かに甘いですが平行してアルコール度数43%の刺激もありました。カフェグレーン
は、ただ甘いアルコール度数45%の液体です。うーん。。不思議な物を飲んだ感じです。
<参考>
http://www.nikka.com/distilleries/reason/reason02.html
by mabichan
| 2017-01-09 18:26
| よもやま話